カロリー制限では失敗する ダイエットで知っておくべき7つの実践的取り組み (2/3ページ)
今食べている食事と、食事をしている自分に意識を向けるために、本書では7つの実践的な取り組みを紹介している。
1、食べ物に感謝する
食事ができることに、食材を作った生産者に、そして料理をしてくれた人に感謝する。もし誰かと食卓を囲むなら、会話は目の前の食事の話題に。テレビやインターネットなど、食事への興味を削ぐものは遠ざけて、食事に集中する。
2、あらゆる感覚を動員する
味だけではなく、音や色、匂い、手触り、そしてそれらに対する心の反応に意識を向ける。
3、よそう量は少なめに
食器のサイズは小さめにして、盛るのは一度だけにする。
4、口に入れるのは少しにし、味わいながら最後まで噛む
一度に口に入れる量を減らし、少量をよく噛む。たくさん噛むことで食事を十分に味わい、飲み込んだ後の余韻も楽しむことができる。
5、ゆっくり食べて過食を防ぐ
食べるペースをゆっくりにすれば、満腹になる前に気持ちが満たされる。「もう十分食べた」と「食べられるだけ食べた」は似ているようでまったく違う感情。過食を防ぐために目指すべきは前者だ。
6、食事を抜かない
食事を抜けば、その分次の食事は強烈な空腹感を伴うことになり、「目に入った手近なものをお腹いっぱい詰め込む」という食事になりやすい。当然過食になりがち。これはマインドフルネスとは対極の食事である。
7、野菜中心の食事
基本的に、マインドフルな食事は「何を食べるか」より「どう食べるか」が重要。しかし、体にも環境にもやさしいものを食べることが悪いはずはない。