「平成日本シリーズ史」東北楽天「悲願の日本一」で東北に“希望の灯り”が! (3/3ページ)

アサ芸プラス

 3勝3敗で迎えた第7戦。雌雄を決する最終決戦は牧田明久のソロ本塁打などで3‐0とリードし、9回表の読売最後の攻撃を迎えていた。その最後のマウンドに前日160球で完投したばかりの田中がいたのだ。球場中が登場曲であるFUNKY MONKEY BABYSの「あとひとつ」を大合唱する中、仁王立ち。2安打を許したものの、最後は代打の矢野謙次を空振り三振に仕留め、胴上げ投手に。この瞬間、楽天の初の日本一が決定したのである。それは同時に2011年の東日本大震災で暗く沈んでいた東北に“希望の灯り”が灯った瞬間でもあった。そしてまた、楽天を率いた星野にとっても現役時代から通じて初、監督として4度目の日本シリーズ挑戦で初めて勝ち取った日本一でもあったのだ。

(野球ウォッチャー・上杉純也)

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