イスタンブールの歴史を象徴する建造物「アヤソフィア博物館」が辿った歴史と見どころのモザイク画 (3/4ページ)

そして12世紀に画かれたモザイク画の隣には、11世紀の作品があり、そこには皇帝コンスタンティヌス9世と皇后ゾエがキリストに捧げ物をしている情景が画かれています。

時代はさらに遡り、10世紀のモザイク画も残されています。そこには中央の聖母子の左にはアヤソフィアを捧げるユスティニアヌス、右にはコンスタンティノープルの街を捧げるコンスタンティヌスが画かれています。
キリストに礼拝する皇帝を画いたモザイク画も、アヤソフィアの入口上部に残されています。
アヤソフィアは、イスタンブールが何世紀も前から今日に至るまで辿って来た歴史を象徴しています。
時代ごとに画かれてきた煌びやかなモザイク画には、画かれた当時の複雑な歴史があり、そんな歴史を感じられるタイムマシーンのような体験ができる場所、そんな場所が、アヤソフィアなのです。
もしトルコに行くのであれば、そんな時代の変遷を感じられる場所を訪れてみてはいかがでしょうか?
きっとそこには、日本では絶対に味わう事のできない空間があるに違いないのです。