「セブンイレブンのクリスマスケーキ」記者が先行食レポ&正直評価 (2/3ページ)

日刊大衆

クリームの甘すぎず、でも舌にしっかりと訴えかけてくる目をつぶるほど心地よい甘さ、鼻呼吸が楽しくなる優しい香り、搾りたてのようなミルク感……まさに極上の食体験なのだ。

 それでいて、商品名の通り苺の存在感も抜群。クリームとは違ったフルーティな甘さとわずかな酸味が、ケーキに彩りを添えるのだ。しかも、選び抜かれた苺を12個分も使用しているというから、「贅沢」という言葉に尽きる。

 総じて、飲食店をランキング化する某サイトで採点3.5以上を取った店は全国のトップ4%に入るというが、それを優に上回る美味しさ。もはや、このケーキの味を知れば、洋菓子店でのクリスマスケーキの予約をキャンセルしたくなるかもしれない。

クリスマスかまくら

 今回試食したケーキで、「苺&苺」に次ぐ味わいは、『クリスマスかまくら』(以下、かまくら)。セブンケーキの“顔”ともいえる定番商品で、その安定感は今年も健在だ。

 苺を4個使用し、さらに内部には苺ソースとカスタードババロアがINされていて、ショートケーキとはまた違った味わいが楽しめる。子どもがいる家庭で食べるには、持ってこいのクリスマスケーキだ。

 しかも、今年の「かまくら」ははちみつを不使用。そのワケは、乳児などが食べる際の不安を取り除くため。“家庭用ケーキ”としてさらに進化したというわけだ。

※和栗のモンブラン

 共同開発した2商品を比べると、『和栗のモンブラン』が優勢か。

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