切符の支払い、社員証、飲食物の購入。マイクロチップIDの皮膚下移植が進むスウェーデン (3/3ページ)
たとえば、国民の情報は社会保障制度をはじめとする政府機関に登録されている。税務署に電話すれば、他人の給与を知ることも可能だ。
そうした歴史が個人情報を保存するマイクロチップに対する抵抗感を緩和しているのかもしれない。
それでも、マイクロチップの急成長に懸念する声もある。
生物学者のベン・リバートンさんは、「現時点において移植チップで集められる情報は微々たるものですが、今後は増えるでしょう。データの保存場所が一ヶ所だけだと、それだけ悪用されるリスクも高まります」と話す。またチップによる「感染症や免疫反応」も考えられるという。
Swedish rail company swaps paper tickets for embedded microchips
written by hiroching / edited by parumo