ビートたけし、浮気された女性もつい納得の“魂を揺さぶられる”(超)名言
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ビートたけし(北野武)
縦横無尽のギャグと鋭い風刺で、テレビを席巻し続けるビートたけし。彼の最大の武器は、本質をズバリついたコトバだろう。これまで、たけしが世に放ってきた珠玉の金言をフラッシュバック!
愛人を1人だけ作るから、三角関係になってカドが立つ。
2人なら四角関係、3人なら五角関係…、
増やせば増やすほど円に近づいて、カドがなくなる。
(『全思考』幻冬舎文庫)
よく“二股をかける”などと言うが、股は何股もかければかけたほうが問題は起きないというのがたけしの考え。
確かに、二股(浮気相手が1人)だと、相手は一対一の関係になるので、力関係のバランスが拮抗して、何かあったときに正面からぶつかり合ってしまう。
その点、三股、四股、五股……と増えれば増えるだけ一人にかかる比重が減るので何かあったときでも問題は小さくて丸く収まる……のかも。もっともそれだけ浮気できる男は女を上手く転がす才覚もあるということだろうが。
最近では女性のほうが平気で「七股かけてます」なんて言ったりする時代。ひょっとして、たけしの理論を実践しているのは案外女性のほうだったりして。