自慢したい系雑学!お菓子の最中ってなぜ「さいちゅう」って書くの?一体、何のさいちゅうなんだ? (2/2ページ)

Japaaan

遊女も喜ぶ名物「最中の月」が人気、江戸吉原スイーツの名店「竹村伊勢」

その原型は実ははっきりとされていません。もち粉に水を入れこねて蒸し、薄く円形に切りそろえたものを焼いて、砂糖をかけた干菓子だとも、餡ころ餅のようなものだったともいわれています。

そして最中の月から、次第に「月」がとれてただの「最中」という名前に定着していきました。ちなみに最中は丸かったので、四角い最中は「月見の窓」と呼ばれていました。

「江戸商売絵字引」より

日本橋では餡を挟んだ最中饅頭が販売。中に餡を挟むという形式が定着していったことがわかります。

更に時代が下がり明治には金型が普及し、餡を包む皮に意匠がほどこされ、俵型や梅型や短冊型、店の名前が象られた皮など様々に発展していきます。

「江戸買物独案内」より

いかがでしょう。まとめると最中は「十五夜」のことだったんですね。
中秋の名月はすぎてしまいしたが、次の十五夜にはお菓子の最中で月を愛でてみてはいかがでしょう。その時は是非、まぁるい最中で。

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

「自慢したい系雑学!お菓子の最中ってなぜ「さいちゅう」って書くの?一体、何のさいちゅうなんだ?」のページです。デイリーニュースオンラインは、最中語源カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る