【定番アイテム】ウィスキー樽で梅酒+梅酒樽でウイスキーというややこし製法をとった 『山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽熟成梅酒』の味わいが梅酒の歴史を塗りかえる! (2/4ページ)

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なので一般にジャパニーズウイスキーと言えば、スコッチ由来の流れをくむものである。ただ独自に進化していくうちに、日本ブランドとして世界に名を轟かせることとなる。
内部の様子
ウイスキーの基本は樽。樽に入れて熟成されるものなのだが、作りたての樽がいいという訳ではない。楢や樫を材料とするオーク樽(その中で産地によりアメリカンとヨーロピアンに分かれる)、純日本産のミズナラ樽、甘みが特徴のシェリー樽、文字通りバーボン熟成に使った後のバーボン樽などが代表的。


つまり他の酒の熟成に使った中古(?)の樽の方が、価値があったりする。そして山崎蒸溜所ではウイスキーの熟成に使うホッグスヘッド(ホワイトオーク)樽を何と、珈琲豆のように焙煎して使用している。樽の内側からじっくり焙煎すると、木材から染み出してくるバニリン。これはいわゆるバニラ臭の主成分となる甘い香りだ。

そんなこだわり抜いた樽を使用して、梅酒を熟成してしまったというからよだれが出てくる…。


■こだわりのウイスキー樽で熟成した梅酒に、梅酒樽で熟成したウイスキーをブレンドするというややこしやな製法で生まれた究極の梅酒!
こだわりのウイスキー樽で熟成した梅酒、それだけでも良いではないかと思ってしまう。

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