NHK紅白歌合戦も迫る!「ニッポンの演歌」ランキングBEST100 (2/5ページ)

日刊大衆

夜は更けていき、いい仲になりかけている2人は寄り添って、店の小さなテレビでNHK紅白を見ている。そこで流れるのが、『舟唄』なのだ。これ以上の選曲はないと言える。

 一方で、この曲は時代を超えて人々の心に訴えかける力を持ってもいる。「八代は2016年の大規模音楽イベント『フジロック』に招かれ、『舟唄』を熱唱。若いファンの心をつかみました」(音楽誌記者)

 哀切の“古賀メロディ”、美空ひばりの『悲しい酒』(作詞:石本美由起/作曲:古賀政男/編曲:佐伯亮)は3位となった。「その桁違いの歌唱力を実感できる最高傑作です。カラオケで歌ってみれば分かりますが、大変に難しい曲です。ひばりさんだからこそ、歌いこなせるんです」(レコード会社関係者)

■北島三郎の『函館の女』はカラオケで爽快に歌える

 65年(昭和40年)に発売された北島三郎最大のヒット曲『函館の女』(作詞:星野哲郎/作曲・編曲:島津伸男)が4位。サブちゃんらしい明るい演歌の決定版で、カラオケで爽快に歌うことができる。

 続く5位は森進一『襟裳岬』(作詞:岡本おさみ/作曲:吉田拓郎/編曲:馬飼野俊一)。北海道の遅い春の穏やかな情景が目に浮かぶ、フォーク調の曲だ。「吉田拓郎との異色コラボは、周囲から否定的な声もあったといわれます。しかし結果的に、74年(昭和49年)のレコード大賞、歌謡大賞をダブル受賞するなど、大成功でした」(前出のスポーツ紙記者)

 75年(昭和50年)の末に発売され、翌年のレコード大賞を受賞した都はるみの『北の宿から』(作詞:阿久悠/作曲:小林亜星/編曲:竹村次郎)が6位。

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