竹内涼真『下町ロケット』あえての脇役起用の理由 (2/3ページ)

日刊大衆

一方で、佃製作所の経理部長殿村(立川談春/52)は、実家の農業を継ぐ決意をし、ついに佃に会社を辞めることを告げるのだった……。

 と、第4話を振り返ったが、あのキャラの名前がないことに違和感を感じた人もいるはずだ。そう、佃製作所の社員、立花(竹内涼真/25)がここのところ目立っていないのだ。これこそが『下町ロケット』最大の謎ではないだろうか。今回の放送だけではなく、前回でも竹内涼真が演じる立花は登場シーンが少なく、脇役に徹している。これって、他のドラマではあり得ないことだ。

■日曜劇場常連だからこそのポジション

 竹内涼真は昨年、『ひよっこ』(NHK)や『過保護のカホコ』(日本テレビ系)などのドラマで一気にブレイク。菅田将暉(25)主演でヒットした映画『帝一の國』でも主要キャストを演じて数々の賞を受賞と、1年で人気俳優の仲間入りをした。

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