2062年までにAIロボットが、発明や芸術分野で人間の創造性を追い越す可能性が示唆される(オーストラリア研究) (1/4ページ)
人工知能(AI)やロボットの発展が目覚ましい昨今、一部の専門家は、機械が人間から仕事を奪ってしまうのではないかと懸念している。
それは肉体労働やルーチン作業のようなものに限られた話ではない。まったく新しいものを発明したり、芸術を生み出すような分野にも及ぶかもしれない。
ある人工知能の専門家は、テクノロジーは2062年までに人間のクリエイティブな才能を凌駕できるだろうと予測している。
・ロボットが人間の創造性に追いつくのは2062年
オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学の人工知能の専門家であるトビー・ウォルシュ教授によれば、あと50年もしないうちに創造性、心の知能指数(EQ)、順応性といった点でAIは人間に匹敵するようになるという。
これは先日オーストラリア、シドニーで開催された第9回フェスティバル・オブ・デンジャラス・アイデア(Australian Festival of Dangerous Ideas)での発言である。
教授は、ロボットの知能が人間に追いつくのは2062年頃だと予測する。

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・人工知能による人類滅亡を回避するための方法とは?
「たとえ機械がそこまで賢くならなくとも、その行く末や我々がすべき重要な選択については少々ナーバスに感じ始めています。」(ウォルシュ教授)
同教授は、AIによる破局リスクを避けることは大きなチャレンジであると話す。そして、情報の新時代の行く末を決める新しい方法が必要であると。