駒の動かし方がわからない、初心者の強い味方!『NEWスタディ将棋』で将棋に初挑戦!! (2/3ページ)
将棋盤は二つ折りになっており、中には駒をしまうことができる。駒ももちろん木製で、木目や色合いなどに個体差があるのも趣深い。
そして、駒に描かれた矢印を見るなり、息子も「歩はバックできないのね、桂馬は飛び越えられるのね」と、駒の進め方を理解。これなら、初心者親子でも将棋が楽しめるかもしれない!
■遊ぶだけで、自然とルールが覚えられる!
まずは解説書を読んで、「歩なし将棋」からスタート。息子は「カチン!」と音を立てて駒を置き、「これ、やってみたかったの」とニヤリ。
ここで幼稚園児の次男も参戦。「王様(王将のこと)をバリアしてみようかな」と自分なりに作戦を立てている模様。一方の長男は、「ここに置いたら取れるけど、次に取られちゃうでしょー」などとつぶやきながら真剣に一手を考えている。
将棋は「先の先まで読む」とはよく言うが、たしかに相手がどう出るか、先を読まなければ即刻負けてしまう。