『サザエさん』ワカメのありえない“KY行動”に「超ムカつく!」 (1/2ページ)

日刊大衆

画像はイメージです
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 フジテレビで1969年から放送されている、長寿アニメ『サザエさん』。サザエやカツオや波平などの登場人物が平和な日常を過ごす様子を描いた本作だが、11月11日放送の『正直でごめんなさい』というエピソードでのワカメが、“KY”全開だったため、視聴者をザワつかせてしまった。

 ある日、セレブ女性と3人で高級レストランで食事をしていたサザエとワカメ。好きな食べ物を聞かれたワカメは、正直に「ごはんの焦げたところと魚の目玉。お茶に梅干しを入れたもの」と答えたのが、場にそぐわない返答だったためかサザエに怒られてしまった。

 今回のエピソードは、それを聞いたカツオが「嘘も場合によっては必要」「嘘も方便」だということをワカメに教えるというもの。いつもは物分かりのいいワカメだが、どんなときでも「正直に言うこと」が信念らしく、カツオの説明に終始“解せない”様子。そんなワカメを心配して、マスオが「大人には建前があるんだよ」と説明。

 マスオは例として、先日、知人に風邪の見舞いにきてもらったが、すっかり全快していたため、「せっかく見舞いにきてくれたのに悪い」と、わざわざ布団に潜り直して体調の悪いフリをして果物の土産を受け取ったという話をした。

 マスオは「そんなときは、なかなか本当のことは言えないだろう~?」とワカメに笑いかけたのだが、ワカメは話をまったく理解できなかったようで、「ええ~? そんなにお土産の果物が欲しかったの!?」と驚いたのだった。

 またその晩、歯を磨いたタイミングで、サザエが自分のために肉まんを用意していることを知ったマスオ。マスオは「まだ歯を磨いてないよ」と嘘をついて肉まんをほおばったが、それを見てワカメは「え~? 大人って変」と眉にシワを寄せるのだった。

 悩むワカメに波平は「正直に言うのがいい」と教えるが、ワカメはさっそくやらかしてしまう。

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