『紅白歌合戦』出場「いきものがかり」が持つ壮絶“珍記録”とは?

まいじつ

(C)CREATISTA / Shutterstock
(C)CREATISTA / Shutterstock

大みそかに放送される『第69回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が11月14日に発表された。

出場歌手の是非についてネット上であれこれ意見が出ているが、特に物議を醸しているのが『いきものがかり』だ。

いきものがかりは2016年の紅白に出場後、「放牧」という名の活動休止に入った。メンバーはソロ活動を始め、リーダーの水野良樹は他アーティストへ楽曲提供。ボーカルの吉岡聖恵は10月にソロアルバムをリリースしたばかり。それが11月に活動再開して、いきなりの紅白出場になったため、

《今年活動してなかったのにいきなり出られるのは腑に落ちない。今年頑張った人を出してほしい》
《紅白に出るために活動再開したんですか?》
《活動再開、即紅白は虫が良すぎないか?》

などといった批判的な声が目立った。

しかし、ファンは水野のツイッターにお祝いのツイートを寄せ、水野は、

《まずはNHKの入構パスを手に入れないとな、うむ》

と意味深なツイートを残した。

もはや紅白の風物詩

実は、水野は過去、紅白に出場した際に、入口で警備員に止められたことが何度もある。マネジャーに間違われたこともあるようで、その模様は毎年、水野がツイッターに報告をしていた。

11年には、

《【速報】いきものがかりメンバー水野良樹(29)が紅白歌合戦リハーサルが行われているNHK入口で係員に「出演者の方、入られます」と声を掛けられた模様。4年目にして初の快挙。初出場時は入口で止められ2回目には「あなたはいきものがかりさんの何ですか?」と質問を受ける》

《【続報】なお、この件について同グループの吉岡聖恵(28)は「ギター、持ってたからじゃない?」と懐疑的な姿勢を示している》

とツイートしており、4年目にして初めてすんなり入局できたようだ。

しかし12年は、

《【速報】いきものがかりの男性メンバー(30)がNHKホール入口にて警備員に止められた模様。なぜかメンバー、スタッフともに歓喜の声》

《【続報】いきものがかり男性メンバー(30)のコメント「久しぶりでうれしい。警備員さんに、ありがとうって伝えたい。」女性メンバー(28)のコメント「あそこまではっきり止められたのは初めて見た」女性マネジャー(年齢非公表)のコメント「もはや縁起がいいね」》

と、再び止めれられたことを報告。

そして14年は、

《いつもこの時期になると水野が紅白の会場で警備員さんに止められないか心配してくださる方々がたくさんいるけれど、今年は通行証みたいなものもいただいたので、安心、大丈夫。ありがとう。 …と安心しきっていたら昨日、レコード大賞の会場入口で警備員さんに止められたことは、ここだけのナイショ》

と、紅白はクリアできたが、前日の『輝く!日本レコード大賞』の会場で止められたと明かした。

15年は、

《安心してください、止められましたよ》

《今回は本番衣装でギターを抱えての「すみません、サポートメンバーの方はパスを見せてください。」でした》

と報告。

16年は、

《【速報】いきものがかりの水野良樹(34)が昨年末の紅白歌合戦で本番終了まで一度も警備員に止められず会場入りできてしまったことを認めた。過去9回の出場で警備員に止められなかったのは今回で3回目。無事通過の打率は3割を初めて越えた》

と伝えている。

水野が入口で制止されるのは、『Yahoo!ニュース』に掲載されるほど紅白の風物詩となっていて、ファン以外も楽しみにしている。

果たして今年はどうなるだろうか。

「『紅白歌合戦』出場「いきものがかり」が持つ壮絶“珍記録”とは?」のページです。デイリーニュースオンラインは、いきものがかり紅白歌合戦エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧