『紅白歌合戦』出場「いきものがかり」が持つ壮絶“珍記録”とは? (1/2ページ)
大みそかに放送される『第69回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が11月14日に発表された。
出場歌手の是非についてネット上であれこれ意見が出ているが、特に物議を醸しているのが『いきものがかり』だ。
いきものがかりは2016年の紅白に出場後、「放牧」という名の活動休止に入った。メンバーはソロ活動を始め、リーダーの水野良樹は他アーティストへ楽曲提供。ボーカルの吉岡聖恵は10月にソロアルバムをリリースしたばかり。それが11月に活動再開して、いきなりの紅白出場になったため、
《今年活動してなかったのにいきなり出られるのは腑に落ちない。今年頑張った人を出してほしい》
《紅白に出るために活動再開したんですか?》
《活動再開、即紅白は虫が良すぎないか?》
などといった批判的な声が目立った。
しかし、ファンは水野のツイッターにお祝いのツイートを寄せ、水野は、
《まずはNHKの入構パスを手に入れないとな、うむ》
と意味深なツイートを残した。
もはや紅白の風物詩
実は、水野は過去、紅白に出場した際に、入口で警備員に止められたことが何度もある。マネジャーに間違われたこともあるようで、その模様は毎年、水野がツイッターに報告をしていた。
11年には、
《【速報】いきものがかりメンバー水野良樹(29)が紅白歌合戦リハーサルが行われているNHK入口で係員に「出演者の方、入られます」と声を掛けられた模様。4年目にして初の快挙。初出場時は入口で止められ2回目には「あなたはいきものがかりさんの何ですか?」と質問を受ける》
《【続報】なお、この件について同グループの吉岡聖恵(28)は「ギター、持ってたからじゃない?」と懐疑的な姿勢を示している》
とツイートしており、4年目にして初めてすんなり入局できたようだ。
しかし12年は、
《【速報】いきものがかりの男性メンバー(30)がNHKホール入口にて警備員に止められた模様。なぜかメンバー、スタッフともに歓喜の声》
《【続報】いきものがかり男性メンバー(30)のコメント「久しぶりでうれしい。