40~50代、働き盛りが「歳を取ったな」と実感する瞬間 (4/4ページ)
「しっかり寝ないとしんどい」(43歳/女性/愛知県/主婦)
「早い時間に目が覚める」(53歳/女性/北海道/総務・人事・事務)
「眠りが浅い」(43歳/女性/愛知県/主婦)
「夜、トイレに起きるようになった」(43歳/女性/神奈川県/主婦)
「寝起きに疲れが残り始めた」(51歳男性/愛知県/営業・販売)
以上が、ミドル世代たちの年齢を自覚するきっかけだ。身体的なことではなく、「服装や車に昔ほど興味がなくなった」(57歳/男性/岡山県)のように、気持ちの変化を感じて年齢を自覚するという人もいた。
主に自分自身の変化から加齢を実感するというパターンが多かったが、それ以外には、周囲の変化によって自分の年齢を実感するという意見もあった。
「しばらく会っていない友達の子どもが大きくなったのを見たとき」(54歳/女性/北海道/主婦)
「周囲が昔話をするようになった」(50歳/女性/愛知県/主婦)
「孫ができたとき」(51歳/女性/千葉県/主婦)
「仕事上で上司や先輩から叱られることがほとんどなくなった」(46歳/男性/東京都/公務員)
人生100年時代といわれる現在では、今回アンケートに答えてくれた人たちは、まだ人生も半ば。自らの年齢を受け止めつつ、今後の人生をいかに生き生きと暮らしていくか、考える時期にきているのかもしれない。