地球外生命体の痕跡は見つかるか?2020年、火星の古代湖跡にNASAの火星探査機がついに着陸予定 (2/3ページ)

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マーズ2020の着陸候補地
image credit: NASA/MGS/MOLA Science Team

 こうした環境は栄養豊富な粘土鉱物が存在する可能性が高く、火星で微生物が繁殖するのに理想的な条件が整っていたかもしれない。


・ハイテク満載の火星探査ミッション「マーズ2020」

 マーズ2020は、地中探知レーダー、大気中の二酸化炭素から酸素を作り出す実験機器、火星の土や石のサンプルを持ち帰るためのツールなど、たくさんの機器を搭載するまさに動く研究室だ。

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マーズ2020探査機のイメージ
image credit:NASA

 「湖の三角州から持ち帰ったサンプルは、火星やそこで生命が存在した可能性の理解に革新を起こす」と話すは、NASAのトーマス・ザブーケン科学局長である。

 かつて火星に生命が存在した証拠を探すにあたって、もっとも重要なツールの1つが、マーズ2020のてっぺんに取り付けられるハイテクカメラ「SuperCam」だ。

 SuperCamはレーザーを照射して、7.6メートル先の石や化学物質の構成を調べることができる。

 これによって有望そうな場所が見つかったら、そこまで移動して実際に確かめることになる。
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