タイでは公共の場で学生たちのキスが禁じられているが、新たに家の中でも禁止される修正案が提出される (1/2ページ)
公共の場で、恋人たちがキスしたりしていちゃいちゃしているのを見るのは、見ているこっちが気恥ずかしくなるものだ。
オープンな愛情表現が当たり前とされている文化がある国に行ったのなら受け入れられそうだが、そんな文化が根付いていない国では気まずさこの上ない。
特に未成年となると風紀上の問題もあるようだ。
タイでは、2005年、学生たちが公共の場で男女間の愛情表現をするのを禁じる規制法案が可決された。キスもハグも、放課後に手をつないで下校するのすら一切禁止になったのだ。
だがそれだけではない。新たな修正案では、プライベートな場所、そう、自分の家でさえ、学生のこうした行為は違法となりそうなのだ。
・西洋化に逆行するタイの法案
NBCのLeft Fieldが、タイの保守的な文化と若者の衝突についての動画を公開している。
Can a Country Ban Students From Kissing, Even at Home? | NBC Left Field
「政府は、十代の若者のとるべき道を示そうとしているが、今、タイ文化は変わりつつあり、より西洋化に向かっている」チュラーロンコーン大学の心理学准教授のナッツサダ・ターファントは語る。
グローバルの波はタイにも来ている。世界の文化はインターネットを介して四六時中見ることができる。
新たな価値観は若者の方がすんなりと受け入れられるものだ。それはダメだと禁じれば禁じるほど、だいたいその正反対のことをするのが若気の至りってやつだ。