『イッテQ!』に続いて『志村どうぶつ園』まで「ウサンくさい!」という指摘

まいじつ

『イッテQ!』に続いて『志村どうぶつ園』まで「ウサンくさい!」という指摘

『世界の果てまでイッテQ!』のヤラセ騒動が影響し、今や各番組に疑いの目が向けられている日本テレビ。11月18日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』にも“疑惑”が向けられるなど、視聴者の目はかなり厳しい。

現在、番組制作に関してはデリケートな状況にある同局だが、このタイミングでまたも“怪しい企画”がヤリ玉に挙がってしまった。

今回話題となったのは、毎週土曜19時から放送されている『天才!志村どうぶつ園』。同番組は動物に関するさまざまな話題を取り扱っているのだが、11月17日放送の回では、名物企画『動物と話せる女性ハイジ』の2時間SPを放送した。

ハイジはアメリカ・カリフォルニア州出身の女性で、すべての動物と心を通わせることができると注目されている人物。現在、『アニマルコミュニケーター』として世界21カ国で活躍しており、その力に全米から依頼が殺到しているという。

「アニマルコミュニケーター」とは、動物たちの気持ちを理解する技術を習得した者に与えられる認定資格。動物の気持ちを飼い主に代弁することで、ペットと人間をつなぐ役割を担い、良好な関係を築くことをサポートしている。この資格は、日本国内にも講座や専門学校が存在しており、世界中でれっきとした職業になっている。しかし、世界中で「信用できない…」「ウサンくさい」と賛否が分かれているのが現状だ。

「これもヤラセではないか」と疑いの目

中でもハイジは別格の「アニマルコミュニケーター」。何と、動物に直接会わずとも心理を読み取れるという。写真や映像を見ただけで、その動物の過去がイメージできると言い張るのだ。

番組ではハイジの経歴も紹介したのだが、彼女は子どものころから動物の声を理解できたとのこと。さらに、動物の過去は“テレパシー”で知ることができたと、にわかには信じがたい体験もそのまま放送していった。

無論、こうした経験談を受け入れられない視聴者は多く、ネット上には疑いの声が続出。また、今が『イッテQ!』ヤラセ問題の渦中ということもあり、

《このタイミングでこんな怪しい人を取り上げるなんてヤバいだろ…》
《イッテQのやらせを検証するより、動物と話せるハイジさんの検証の方が先でしょ》
《ヤラセに敏感な中でこんなうさんくさい人のSPとかwww》
《これイッテQのでっち上げより問題だと思うんだけど》
《もう開き直って怖いもの知らずなのか?》

などといった声も上がっている。

以前から放送してきた人気企画も、『イッテQ!』のせいで思わぬイメージダウンを食らってしまったようだ。

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