不動産投資のプロが教えるサラリーマンのための「勝てる不動産投資」のポイントとは? (1/3ページ)

新刊JP

不動産投資のプロが教えるサラリーマンのための「勝てる不動産投資」のポイントとは?
不動産投資のプロが教えるサラリーマンのための「勝てる不動産投資」のポイントとは?

今の収入を底上げするため、退職後の人生のため、将来を見越したさまざまな理由から「投資」を考えている人は少なくないだろう。数ある投資の中でも近年、特に注目されているのは「不動産投資」だ。

そんな不動産投資のプロが、一般の不動産投資家のために専門家ならではの不動産の見方やポイントを紹介した一冊が『超実践 不動産投資のプロ技』 関田タカシ著、彩図社刊)』。
著者は、大手不動産売買仲介業者、マンション管理業者、学生寮運営業者、一棟売買仲介、一棟買取業者と渡り歩き、自身も不動産投資プレーヤーをしている人物だ。

本書では、不動産業者でありながら、自らも「買って」「持って」「売って」という不動産投資にも取り組む著者が、プロとして培ってきた知識と経験を余すところなく紹介している。本書から不動産投資の「正解」への道のりを歩むための考え方やポイントをいくつか紹介していこう。

■出口戦略として「買う前に売ることを考える」

個人向けの不動産投資では、「家賃収入を得る(インカムゲイン)」ばかりが注目されるが、著者は「出口戦略」として買う前に売ることを考える「売却時の利益を得る(キャピタルゲイン)」の視点も必要だと説く。

融資がつくから買う、良さそうな物件だから買うといった、安直な「買う」というスタートからの考え方ではなく、「〇〇円で売れる→ならば□□円で買おう」と考え、「〇〇円で売れる」というアタリを付ける。これが「出口戦略」だ。

たとえば、年間の賃料収入600万円、都心から少し外れたエリアにある築浅の木造アパートで考えてみよう。

年間賃料600万円として、今のマーケットなら8500万円(利回り7.0%)で売れる。
では、5年後なら利回り8%前後だろうか? 賃料が3%下落していたとして、年間582万円。8%で割り戻すと約7270万円となる。

15 年後でも、利回り9%くらいで売れる可能性がある。賃料が 10 %下落していたとして、年間540万円。9%で割り戻すと約6000万円だ。

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