天才はヒントなしで答を出す?大きさの異なる8個の正方形で長方形を作る問題! (1/2ページ)

秒刊サンデー

天才はヒントなしで答を出す?大きさの異なる8個の正方形で長方形を作る問題!

上の長方形は縦の長さが7で横の長さが10になっています。図からわかるように、この長方形は7個の正方形を組み合わせてつくられています。7個の正方形というのは、1辺が2である正方形5個と1辺が5である正方形2個のことです。正方形の数を8個にした場合には、どのような大きさの正方形をどのように組み合わせると上と同じ大きさの長方形を作ることができるでしょうか。

7個の正方形を取り出してみましょう。

長方形を少し縮小してできた余白に7個の正方形を取り出してみました。これら7個の正方形を長方形の中にはみ出さないように配置したということです。

この長方形からはみ出さないように配置できる8個の正方形というのはどのような大きさなのでしょうか。どんなに大きくても1辺は7以下ですね。しかし、1辺を7とする正方形を使うと8個の正方形を配置することはできません。

1辺が6や5となる正方形を使う場合も、8個の正方形を配置することはできません。それでは1辺が4の正方形ならば使うことができるでしょうか。

長方形を作ることができる正方形は...。

長方形を作ることができる正方形は、1辺が4、3、1である正方形です。それぞれの正方形を長方形の中に配置することをイメージして下さい。それぞれの正方形を何個ずつ使うと良いでしょうか。

それぞれの正方形を使う個数は...。

1辺が4の正方形を2個、1辺が3の正方形を4個、1辺が1の正方形を2個使うことにより長方形を作ることができます。あとはどのように配置するかということです。8個すべての正方形を並べてみましょう。

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