端っこ好きに捧げる<だけ>商品のニューフェイス『不二家 ホームパイのみみ』! (1/2ページ)

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端っこ好きに捧げる<だけ>商品のニューフェイス『不二家 ホームパイのみみ』!

1968年生まれの洋菓子定番、バター風味で砂糖の甘みがふんわり広がり、内部はタテに刻みが入り、外側はトーストのふちのようにザクザク食感。その耳の部分のみを偏愛する人のための『不二家 ホームパイのみみ』が誕生した。

■悪いけど「ホームパイ」は真ん中のタテに割れる部分派でした…
人気商品の一部だけ製品というと、以前「カプリコのあたま」(江崎グリコ)や「メロンパンの皮焼いちゃいました。」(山崎製パン)を思い出す。こうした一部が美味しいという偏愛系は、カステラの紙にくっついたところや、もんじゃ焼きの焦げかけた端っこもそうだし、小さくて味の濃いフライドポテトの切れ端、ベビースターラーメンのまとまってしまった部分など、結構数多いし、実際に商品化されているものもある。
そこが耳なら、真ん中はなんといえばいいのだろうか

「ホームパイ」が嫌いな人ってあまりいない気がする
とはいえ不二家のホームパイの端っこだけ需要がどれだけあるのかはわからない。しかしそうした端っこファンにとってはきっと待望なのが、不二家『不二家 ホームパイのみみ』(40g・希望小売価格 税抜125円・セブンーイレブン先行発売中)だ。

正直にいうと、記者は圧倒的に「ホームパイ」は内部派である。カリカリしたものが好きな人にとっては待望かもしれないが、この商品を発見した時、「本当は”ホームパイの真ん中を出して欲しかった」と心の中でつぶやいてしまったくらい。
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