東芝とキヤノンは9~12位に 日野と豊田自動織機は入替戦へ (2/2ページ)

ラグビーリパブリック

 キヤノンは3-3で迎えた前半6分、SH天野寿紀がキックチャージからトライを挙げ、リードを奪った。10分には敵陣深くでプレッシャーをかけてPKを得、クイックタップから攻めて、FL嶋田直人がインゴールに突っ込み17-3とした。

 その後、豊田自動織機のSHジョノ・ヒッキーにトライを奪い返され一時点差は詰まったが、キヤノンは25分、NO8フィリップ・ヴァンダーウォルトのダイナミックな走りで敵陣22メートルライン内に入り、すばやいリサイクルからボールを動かしWTB橋野皓介がファイブポインターとなった。31分にはキックパスをダイレクトキャッチした橋野がヴァンダーウォルトのトライを演出。35分にはFBフレッド・ゼイリンガがチームアタックをフィニッシュし、36-10で折り返した。

 後半に入ってもキヤノンペースは変わらず、44分(後半4分)、キックをチェイスしたWTB橋野皓介がトライを挙げて31点差とし、ほぼ勝負を決めた。

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