きゃりーぱみゅぱみゅ『文化会館・市民会館』ライブが精一杯の悲惨な現状とは

まいじつ

(C)まいじつ
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派手なファッションや独特の楽曲で、2012年から注目されだしたきゃりーぱみゅぱみゅ。しかし、話題を集めたのも今や昔という感じで、現在の芸能活動はかなり悲惨なものとなっているようだ。

近年のきゃりーは音楽活動が低調気味で、シングルはオリコンランキングトップ10から漏れ続けている状態。今年9月、4年ぶりにリリースした4枚目のアルバム『じゃぱみゅ』も、最高12位と物足りない結果に終わっている。

「きゃりーは過去3枚のアルバムで1位か2位しか取ったことがなく、シングルよりもアルバムに強かった歌手。ましてや今作は4年ぶりというファン待望の1枚だったため、人気低下が如実に現れる形となってしまいました」(音楽誌記者)

常連だった『紅白』も当たり前のように落選

さらに彼女の凋落ぶりを示すのが、この時期立て続けに放送される音楽特番。年末は各局が『NHK紅白歌合戦』(NHK)、『ベストアーティスト』(日本テレビ系)、『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)など、こぞって音楽特番を放送しているが、今年のきゃりーはどの番組からもオファーがかからなかった。

「テレビで見掛けないだけで、ライブでは活躍している!」という声もあるだろう。しかし、こちらも“空席祭り”の様相を呈しており、 関係者は一様に頭を抱えているという。

「『じゃぱみゅ』を引っ提げて9月から全国ツアーを開催しているきゃりーですが、会場はどこも数千人規模の小さな箱ばかり。開催地にはホールやアリーナではなく、『文化会館』や『市民会館』といった名前がズラリと並んでいます。また、12月1日の福岡、2日に行う熊本のライブと、8日に行う東京ライブは、11月末の段階でもチケット購入が受け付けられているありさま。そのくせ派手で金のかかるセットや演出を好みますから、はっきり言って“赤字垂れ流しツアー”ですよ」(音楽ジャーナリスト)

「数千人」規模のホールを埋められるなら、アーティストとして十分な実力と収益力のはずだが、アリーナクラスでないと「売れてない」と言われてしまうようだ。

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