羽生結弦選手が、ロシア人少年に見せた“神対応”に感動の嵐「こんなん泣くわ」 (1/2ページ)

日刊大衆

羽生結弦選手が、ロシア人少年に見せた“神対応”に感動の嵐「こんなん泣くわ」

 11月27日放送の『ソノサキ〜知りたい見たいを大追跡!〜』(テレビ朝日系)で、フィギュアスケートの羽生結弦選手(23)に憧れるロシア人少年を特集。その中で羽生選手の見せた神対応が、多くの視聴者を感動させた。

 2017年10月に行われたフィギュアスケートのロシア大会で、羽生選手の演技後に、1人のフラワーキッズが、自分で描いた羽生選手の絵を手渡し、大きな話題になった。そして、この日の番組では、そのときのフラワーキッズのロシア人のワディム・ボロノフくんに密着した。

 羽生選手に憧れるボロノフくんは、現在8歳。3歳からフィギュアスケートを始め、オリンピック出場を夢見ているスケーターだ。そんなボロノフくんは、今年11月に開催されたグランプリシリーズのロシア大会でもフラワーキッズに選出された。

 フラワーキッズとは、フィギュアスケートの演技後にリンクに投げ入れられた花束やプレゼントを回収する係のことで、各クラブの将来有望な子どもたちが選ばれるという。2年連続でフラワーキッズに選ばれたボロノフくんは、アリーナ・ザギトワ選手(16)やエフゲニア・メドベージェワ選手(19)を輩出した超名門クラブに所属し、8歳にしてかなりの実力の持ち主だと判明した。

 番組スタッフが、今年も羽生選手がロシア大会に出場することを伝えると、ボロノフくんは「ずっと恋しかったんだ」「だから早く会いたくてたまらないよ」と胸中を明かし、将来は羽生選手のような選手になりたいと語った。

 そして迎えた今年のロシア大会のショートプログラムで、羽生選手は今季最高得点を叩き出して首位に。その演技後、フラワーキッズのボロノフくんは、またもや羽生選手に駆け寄り、紙で自作した“桜の花”を手渡し、その場でハグした。

 さらにボロノフくんは「こっちに行けば、ちょっとでも会えるんじゃないかな」と、選手が通るバックヤードに向かうと、ちょうど歩いてくる羽生選手に遭遇。下から見上げるボロノフくんの視線に気づいた羽生選手は、さりげなくボロノフくんの頭をなでた。

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