会話中の場の空気を壊す恐ろしい一言、そんなKYな言葉を回避するコツ

アサジョ

会話中の場の空気を壊す恐ろしい一言、そんなKYな言葉を回避するコツ

 あるママ向けの掲示板で「場の空気を壊す恐ろしい一言」というスレッドが立っていました。例えばそんな一言として、「ごめん、全然聞いてなかった」「そんなことも知らないの?」「何言ってるか全然わかんない」「つまんない」などが挙がっており、ママたちの共感を呼んでいました。そんな、場の空気を壊すKYな言葉を回避する方法を探ってみましょう。

■知っている話でもあえて聞く

 ビジネスコーチの高嶌幸広さんの著書「『話す力』が身につく本:なぜか人間関係がうまくいく55の法則」(PHP研究所刊)によると、知っていることを話す相手に対して「わかってますよ」と発言すると、相手はとても嫌な気持ちになるんだとか。相手に気持ちよく話してもらうためには、「あえて聞く」ことが重要なんだそうですよ。

■つまらない話のときでも頑張って聞く

 一部上場企業の人材育成を支援するラーンウェル代表取締役の関根雅泰さんの著書「営業に役立つコミュニケーションのポイント」(クロスメディア・パブリッシング(インプレス)刊)によると、つまらない話をされた場合でも、頑張って聞くことが大事なのだそう。でも、ただ我慢するのではなく、その人に興味を持つことが面白く話を聞くコツなんだとか。

 場の空気がわかっていないからこそ出てくるKYな言葉ですが、とりあえずはここで紹介したことを頭の片隅にでも入れておくことが大切です。周囲と摩擦を生まないためにも、ぜひ覚えておいてくださいね。

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