日本最古の種麹メーカーとのコラボ甘酒ってどんなもの? 古町糀製造所『復活糀』をおためししてみた (2/3ページ)

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現代のコウジ菌はしっかりと温度管理された状態で活動しているが、『復活糀』で使用されている糀屋三左衛門の麹菌は、昔の温度管理や衛生面が整っていない過酷な状況の中で吟醸酒などを作るために使われていたんだそう。そのため、環境の整った現代の酒造りでは特徴が強く出過ぎるため長らく使用されていなかったという。
その荒々しいコウジ菌が甘酒となるとどのような味となるのか、普通の糀とどう違うのか、大いなる挑戦が生み出した全く新しい糀ドリンクなのである。

では、商品を見てみよう。ボトルは、すらりとした細い瓶にお米を模したステッカー。甘酒とは思えない洗練された佇まいに心奪われる。
白いステッカーに甘酒そのものの優しい色合いが映えるデザイン

裏面の原材料をチェックすると、国産のお米と米糀のみで造られているのが分かる。
甘酒には、酒粕に砂糖を加えたものと、米と米糀のみで甘さを出すものがあり、米糀でつくる甘酒はノンアルコールなので家族全員で飲めるのも嬉しい。

さっそく甘酒に合いそうな風合いのある器に入れ、雰囲気とともに口に含んでみる。

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