麒麟・川島明「銭湯で1回芸人辞めてる」銭湯の達人たちに聞く「不思議なパワーと魅力」 (2/2ページ)
■フランス美女ステファニー「銭湯は美術館であり情報ステーション」
銭湯の魅力は大きく3つに分かれると思いますね。まずは健康と美容。次にアートギャラリーとしての魅力です。銭湯は小さな美術館。すべての銭湯でアートに出合えますから。宮造りの建物や、縁側や庭も鑑賞するためにあります。
そして、大人も子どももマナーを学べるコミニティの場所であることですね。お金持ちとか関係なく同じレベルですからね。ブランドとか関係ない。そういう感覚が大好きです。私の場合、日本での知り合いの半分は銭湯での人。銭湯を通じて日本中につながってると思っています。必ず銭湯に行けば誰かに必ず会えるんです。
私の仕事は銭湯大使として銭湯の文化を世界へ伝えることです。講演会もやりますし、イベントも企画します。でも、今の私は銭湯ジャーナリストでもありますから。今後は全国の銭湯を回りたいし、世界中に発信していきたいですね。
ステファニー フランス・プロバンス出身。リヨン大学で日本文学を専攻し、2008年に交換留学で来日中に銭湯と出合う。2015年より日本銭湯文化協会公認の銭湯大使を務め、銭湯の魅力を世界へ発信している。