『水曜日のダウンタウン』クロちゃん企画「ヤラセ」じゃないと判明!

まいじつ

『水曜日のダウンタウン』クロちゃん企画「ヤラセ」じゃないと判明!

以前から「やらせではないか」との指摘を受けていた『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の企画『モンスターハウス』が、またも物議を醸している。

同企画は、フジテレビ系で放送されていた恋愛リアリティー番組『テラスハウス』のパロディー。お笑いトリオ『安田大サーカス』のクロちゃんを5人の美男美女と共同生活させ、クロちゃんの予想外な言動による “モンスター”ぶりをスタジオ出演者たちがウオッチしていくものだ。

12月5日に放送されたのは、「モンスターハウス」の初回オンエアを鑑賞する参加者の様子。一同はシェアハウスのリビングに集まり、テレビに流れる自分たちを一緒に眺めていく。しかし、同企画でのクロちゃんは参加女性へ密かに二股をかけており、複数の女性に「マジで好き」「一番好き」などとウソをついていた。オンエアによってこれらの行いがバレると、女性から「ショック。悲しい」「人間不信になりそう」「無理だわ…」と批判され、クロちゃんは他の5人から総スカンを食らうことに。

ヤラセとすれば凄まじい演技力

そんな中、企画参加者のうち、「1人を脱落させよ」という指令が番組から下る。このままではクロちゃんが脱落も当然となったが、くじ引きの結果、脱落者を決める権限をクロちゃんが持つことになった。すると、それまで焦っていたクロちゃんの態度が一変、上から目線で企画に残す参加者を品定めし始めた。

しかし、絶体絶命のピンチから、起死回生のクジ引きをクロちゃんが引くのは、あまりにも出来過ぎているため、「ヤラセ決定!」「どう考えてもヤラセ」「さすがにこれは台本あるだろうな」といった声が噴出。だが、こうした視聴者の疑いは、単なる“考え過ぎ”と言えるようだ。

「『モンスターハウス』は、これまでの番組ドッキリで予想外な言動を繰り返してきたクロちゃんの生態を笑うためにできた企画。プライベートの彼がテレビ的展開のはるか上をいく“クズ”であったからこそ成立したものだと、番組プロデューサーが明かしています。台本を用意したら、クロちゃんはただのつまらない芸人です。そもそも、もしこれが台本だとしたら、参加者やクロちゃんの演技力はアカデミー賞レベルですよ。マイナーなタレントやクロちゃんに、そんな実力はありません。“ヤラセ”との指摘は全く的外れと言わざるを得ないでしょう」(テレビ誌ライター)

視聴者をドン引きさせることに関しては、今や芸能界ナンバーワンと言ってもいい存在のクロちゃん。常人には考えつかない言動でヤラセ疑惑を生むとは、やはり本物のモンスターと言えるだろう。

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