オリックスが西の人的補償で、阪神の竹安を獲得!長村本部長「伸びしろも見込める」 (2/2ページ)

リアルライブ



 西の他にも金子千尋(現登録名・金子弌大)の退団や、佐藤達也の引退など、投手陣も急速に若返りが進んでいるチームなだけに、竹安も春季キャンプから積極的にアピールをしていけば、移籍1年目からチャンスを掴める可能性は十分。同じ関西圏で、オリックスの練習拠点でもある舞洲は、竹安にとってファームで初登板(実戦デビュー)した思い入れのある場所なだけに、環境面においても、とてもやりやすいのではないだろうか。

 「遠慮なくアグレッシブにやってもらいたい」

 という西村監督の信念のもと、竹安には最速147キロのストレートと変化球を武器に、移籍1年目から伸び伸びとした投球に期待したい。なお、阪神時代は42番だった背番号や、入団会見の予定は「未定」とのこと。

文・どら増田
写真・どら増田、垪和さえ
「オリックスが西の人的補償で、阪神の竹安を獲得!長村本部長「伸びしろも見込める」」のページです。デイリーニュースオンラインは、スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る