山本裕典、1年ぶりの俳優活動再開に「今度こそ調子に乗らないで」の声

アサジョ

山本裕典、1年ぶりの俳優活動再開に「今度こそ調子に乗らないで」の声

 せっかく与えられたセカンドチャンス、是非つかみとってほしいものだ。

 山本裕典が来年3月に上演される舞台「となりのホールスター」の主演に抜擢され、本格的に俳優活動を再開させることがわかった。

 山本は05年にジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを受賞。06年に特撮テレビドラマ「仮面ライダーカブト」(テレビ朝日系)で俳優デビューを果たし、その後数々の話題作に出演するも、17年3月にデビュー時から所属していた事務所のエヴァーグリーン・エンタテイメントとの契約を解除された。

 そんな山本だが、13年放送の出演ドラマ「山田くんと7人の魔女」(フジテレビ系)のプロデューサーから声をかけられたことで、今回の舞台出演を即決したとのこと。山本は20日に更新したInstagramの投稿で「また、お芝居ができる事嬉しいです。なにより、芝居をしている俺を待ってくれているファンの方々の為にも全力で向き合っていきます」と舞台への意気込みを語っている。

 この報せに対しネット上には「演技自体は上手いと思うし、頑張ってほしい」「特に問題を起こしたわけではないから、活動を再開するのは自由。でも、やるからには全力で!」「今度こそ調子に乗らないで、ファンの期待は裏切らないでほしい」「そのうちまたやらかしそう」など、さまざまな意見が上がっている。

「事務所との契約終了後には副業として飲食店を経営していることを週刊誌のインタビューで明かしていた山本。同事務所の弁護士によれば、演技への熱や本気度が事務所の社長が求めるレベルに達していなかったことが解雇理由に挙げられていましたが、明らかにこの副業も解雇の原因の1つ。現在は自身が代表を務める個人事務所ということで、そのあたりは山本の裁量なのでしょうが、ファンとしては副業と上手く両立するというよりは、演技に全力を注ぐくらいの気持ちで頑張ってほしいところですね」(エンタメ誌ライター)

 情熱は足りないのかもしれないが、こうして関係者から声がかかるということは、その才能や実力は本物。悪いイメージが残っているので、そこまでのメディア出演は期待できないかもしれないが、まずはひたむきに頑張ってほしいところだ。

(権田力也)

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