ブスという言葉自体が人に対して失礼な言葉ともいえるが、一説によると「美人よりもちょうどいいブスのほうがモテる」という。そして自分自身を「ちょうどいいブス」と言ってる人もいる。

・人類は整った顔が好き？
世間で多様性が叫ばれ、個性を重要視されている昨今でも、モデルや女優やグラビアアイドルに「昭和時代から続く美形と言われる顔」が多いのは「とはいえ人類は整った顔が好き」ということなのかもしれないが、「美人よりもちょうどいいブスのほうがモテる」という理論とはどういうことなのか？ 実際に自分をちょうどいいブスだと自称している女性デザイナーSさんは以下のように語る。

・ちょうどいいブスのコメント
「男性は手が届かない美人より、手が届きやすいブスにアプローチをしてくるものなのです。宇宙旅行に1億円を出すのは現実的ではないが、熱海旅行で3万円なら出せる。それと同じ感じです。また、ちょうどいいブスは本当のブスではなく、ギリギリ男性のストライクゾーンに入るブスなんです。私も自分を美人だとは思いませんが、ガチブスだとも思ってません。男性が恋人が欲しい状態で、この女でもいいかと思わせるスキがある。それがちょうどよいブスなんです」

・美人は近寄りがたいオーラ
そんなSさんは美人ではないと言いながらも、今まで彼氏が途切れたことはないという。彼女は「友達の美人女子より恋人には恵まれています」とも話していた。やはり美人はモテモテ状態にはなるものの、近寄りがたいオーラを出していたり、男子に「どうせ彼氏がいるんだろう」「どうせ俺なんて相手にしてくれないだろう」と思わせてしまうのかもしれない。

・ちょうどいいブスにランクダウンさせるのも手
ちょうどいいブスのほうがモテる理論。納得できる部分もあるが、皆さんはどうお思いだろうか。