タイ生活開始! リアル食レポします!:南にこのタイからアイドル革命!12 (2/4ページ)

ブッチNEWS

タイ料理が美味しいのはよくわかってるのですが、毎日食べるものが辛すぎるのってツライじゃないですか。
 結果的には……基本辛いのは辛い! でもそんなに辛くない料理も多いです。さらにわかってきたのは、タイの味の基本は辛いってより「酸っぱいだな」ってこと。酸味が効いた食べ物が多いですね。暑い国だからかもしれないけど。

 あとパクチーですが、日本じゃパクチー大ブームですよね。タイの人もそれを知っているみたいで、「日本人はどうしてあんなにパクチーだけを食べるの? タイではあんなにいっぱいパクチーいれないよ!」って言ってました。薬味としてパラパラって入れるだけなんだそうです。実際にバンコクのどの食堂でもそうでした。

ピンク色のタイラーメン「イェンタフォー」

 タイの物価は全体的に日本の半分くらいとされています。家賃とか交通費とか。
 ただ私の実感値では、タイ料理以外の値段はそんなに日本と変わらないかもって感じです。
 でも屋台は「安くて美味しい!」と思いました。
 タイ・バンコクでは朝・昼・晩の三食を全部外食で済ます人たちが多いみたいで、外食のバリエーションも屋台から高級レストランまでとっても豊富なんですよ。

 屋台だと一食が日本円で120円~150円くらいで食べれます。私が大好きになったのは「イェンタフォー」っていうタイのヌードル。味はさっぱり&ピリ辛。出汁もしっかり効いてます。麺は平たくて薄くて透明。なんといってもスープがね、ピンク色なんです。麺が透明だから、食べていくとスープに染まってほんのりピンク色になっていって。全体的にめっちゃカワイイんですよ! 日本なら女の子にインスタ映えで絶対人気が出そう。バンコクではお年寄りから子供まで普通に屋台で食べています。私も早速はまって、今のところ2日に1回以上食べてます。

 屋台はね、ほんと安くてなんでもあります。お寿司まであるんです。「SUSHI」って看板で、握り寿司からカリフォルニアロールまで。「バンコクは日本食が充実してるよ」とは聞いてたんですけど、屋台でお寿司ってある意味、日本以上ですよね……!

 日本食でいえば、バンコクには『大戸屋』と『やよい軒』が結構あります。メニューもほぼ日本と同じ。値段も日本と同じくらい。

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