土屋太鳳『日本レコード大賞』初司会で“オワコン”から脱却なるか?

まいじつ

土屋太鳳『日本レコード大賞』初司会で“オワコン”から脱却なるか?

2018年の音楽界を代表するアーティストや楽曲に送られる『第60回輝く!日本レコード大賞』が、12月30日午後5時30分からTBS系で放送される。

今年は例年より放送時間を拡大。予想ではDA PUMPの『U.S.A.』がレコード大賞の本命といわれているが、果たしてどうなるのだろうか。

今年の番組進行役となる総合司会は、TBSの安住紳一郎アナウンサーと女優の土屋太鳳が務めることが発表されている。安住アナは2012年から7年連続7回目とおなじみだが、土屋は初司会ということで、どんな初々しい司会ぶりを見せてくれるのかも見どころの1つだ。

「土屋は今や『女が嫌いな女優』ランキングの常連で、アンチが多いことでも有名ですが、まさかの人生初司会に抜擢されたことにより、好感度を上げる絶好のチャンスになったでしょう。ここ数年はメインMCを安住アナが務め、サブに天海祐希、仲間由紀恵が2年ずつ起用されていました。ここで若手の土屋を抜擢したのですから、TBSもかなり期待をかけているのは間違いありません」(芸能記者)

仕事に取り組む姿勢に視聴者も共感

土屋にアンチが多いのは、その真面目な性格が関係しているといわれている。良くも悪くも自分を素直に出してしまい、物事に真剣に向き合えば向き合うほど、相手から“わざとらしさ”や“計算高さ”を指摘される悪循環に陥っていた。しかし、現場スタッフや業界関係者からの評判は決して悪くなく、今回の抜擢もそんな土屋の性格が認められたからだともっぱらだ。

「土屋は大学の体育会出身だけに、礼儀正しく曲がったことが嫌いな性格です。そのため、仕事に関しても手を抜かず、真面目に取り組む姿勢を現場の関係者はよく知っているのです。確かにこの大舞台での初司会は少々荷が重いように思われますが、すでに本人はしゃべり方やアーティストとのやり取りの仕方などを勉強しているそうです。そんな懸命な姿に視聴者も共感するんじゃないでしょうか」(同・記者)

土屋の司会が発表されると、ネット上では《なぜ土屋太鳳なの?》《大丈夫かな》《ミニマラソンのときみたく頑張り過ぎないで》と心配する声が上がったが、次第に《大物感はないけど初々しくていいかもしれない》《番組自体がマンネリ化してるし新鮮に感じる》《やはり性格のいいところが認められてるんだな》など、今では応援の声がかなり広がっている。

毎年打ち切りの話が出るなど“オワコン化”が指摘されているレコ大だが、土屋のフレッシュな魅力で視聴率アップとなるだろうか。

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