いちご&ラズベリーにフランス産スパークリングワインを加えて…『アーモンドピーク<クイーンのひとやすみ>』 (2/3ページ)
そして今回はヨーロッパ産ストロベリーと北米産ラズベリーの2種のベリーパウダーをチョコレートに練り込み、フランス産スパークリングワインで仕上げたという江崎グリコ『アーモンドピーク<クイーンのひとやすみ>』(12個入・実勢価格 税込約194円・2018年12月12日発売)が限定発売に。
まさに贅の極みという趣き。それでは食べてみよう。
見た目はいつもの「アーモンドピーク」。12個ずらりと並んでいるのも同じ。一つを手にとって口に放り込む。カリッとしたあめ焼きならではのアーモンドの食感を感じると同時に、ベリーのほんのりした酸味がやってくる。そして最後にワインの風味が香り立つ。
これは女子力の高い製品だと思う。カリッとしたアーモンドの美味しさをキープしながら、チョコレートの部分に含まれた遊び心。エレガントさを感じさせる味のまとめ方が、まさにこだわり。普通のアーモンドチョコじゃ物足りないという欲張りな人にとっては、かなりポイントが高いのでは?
ただ当たり前のことだけれど、スパークリングワインの炭酸部分はあくまでニュアンス程度にしか感じられなかった。中に炭酸が入っているわけではないので、当然と言えば当然だが。