新垣結衣と戸田恵梨香、今年の主演ドラマで「女優明暗が逆転」の決定的理由! (2/2ページ)

アサ芸プラス

ところが、非常に丁寧に書き込んだ脚本が、むしろ毎回スッキリとしない堂々巡りの展開に見えてしまい、どんどん視聴者が離れてしまった」

「けもなれ」最終回で、新垣と松田が手をつないで終わりを迎えるシーンには〈今までの1~9話の伏線は一体なんだったのだ!必要なかったのでは?〉〈2時間ドラマでも十分な内容!〉との批判まで視聴者からは寄せられたという。

「決定的だったのは、戸田のほうが幅広い役を演じられる、と強く印象付けたこと。新垣の演技には《いつもどんな時でも同じような表情で、こんなに芝居がヘタな女優だったか?》と辛辣な声も寄せられ、初めて挑んだベッドシーンにも《脱ぎが甘い!》という声が上がるなど男性視聴者的にはかなり物足りなかったようで、視聴率アップには結びつかなかった。一方の戸田は、艶シーンに泣かせる演技やコメディエンヌな演技、ムロと本気でケンカするシーン、母親としての顔などなど、病気の進行によって、その回ごとにクルクル表情が変わっていくヒロインをうまく演じていました」(前出・ドラマライター)

 しかも戸田は、2019年度後期放送予定のNHK朝ドラの主役にも抜擢。ちなみに恋多き女としても熱愛報道が過去に多々あり、「コード・ブルー」での共演を機に熱愛が報じられた成田凌との関係は解消したものの、私生活での恋愛経験が女優業にもいい影響を与えているようだ。好感度の高さでは依然、様々なランキングで上位の新垣だが、女優としてどんどん成熟していく戸田に今後猛追されるのは必至の情勢。ピュア一辺倒のイメージで人気を博してきた新垣には、大々的な熱愛報道が流れ、私生活も含め、清純派のイメージが激変してしまうぐらいの展開が必要な時期に来ているのかもしれない。

(島花鈴)

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