ぽっこりおなかを撃退! 今すぐできる改善策3つ (3/3ページ)

日刊大衆

座っている間ずっと上半身の重さを引き受けていたお尻の筋肉を解放し、背中の下部、足のもも裏をゆるめることで、腹腔は下方向にもより柔らかく伸びることができるようになるのです。

 慣れてきたら、前項の深呼吸といっしょに行うと、より時間が節約できて取り組みやすくなります。

■その3.1回たった30秒! 基本の体幹トレーニング

 最後にからだを猫背になりにくくする、基本の体幹トレーニング「プランク」で腹腔の大きさを一定にできるようにしていきます。

「プランク」の基本姿勢/写真はイメージです

 1日2回、オススメは朝起きた後と、夜、お風呂に入る前に1回30秒でやってみてください。「プランク」は腕立て伏せの、腕を伸ばした状態から、両肘をそのまま平行に地面についた姿勢になってそのままキープするトレーニングです。とても簡単なのですが、実際にやってみるとこの30秒がなんと長いことか!

 でも、毎日やっていると確実に効いているのが分かります。ひどい筋肉痛になる心配はありませんし、あまり疲れも感じません。もし、30秒が平気になってきたな…と思ったら、一回の時間を少し長めにしてみましょう。

 いかがでしたか? 日ごろのちょっとした習慣と、簡単なトレーニングでぽっこりおなかが撃退できるこのテクニック、やらないとあなたは損しちゃってるかも!?

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