有吉弘行が推定年収5億円でも「ケチ生活」を貫く理由

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有吉弘行が推定年収5億円でも「ケチ生活」を貫く理由

 所属事務所のHPによると、テレビのレギュラーは11本。今やテレビで顔を見ない日がないと思えるほど売れっ子となった、お笑い芸人の有吉弘行。しかし売れない時代は極貧生活を強いられていたようだ。

 有吉といえば、バラエティ番組「進め!電波少年」(日本テレビ系)のヒッチハイク企画に猿岩石として出演し、1996年に大ブレイク。しかし、その後は人気が低迷し、10年近くは経済的にも厳しかったという。

 2018年1月27日に放送されたバラエティ番組「有吉くんの正直さんぽ」(フジテレビ系)では、有吉が売れなかった時代を振り返った。

「番組では、東京・四谷を散歩していました。四谷には所属事務所と稽古場があり、その近くに博物館がありました。有吉は若手の頃、寒さをしのぐために博物館に入り、ネタ合わせをしていたようです。ファーストフード店に入るお金の余裕もなかったのでしょう」(テレビ誌ライター)

 金はなくても後輩と飲むときは、先輩がおごるもの。でも、かつての有吉は後輩の前でもカッコつけることはできなかった。

「18年9月26日に放送されたバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、後輩と飲みに行ったときのエピソードを明かしました。有吉は『本当に金ないから今日から割り勘してくれ』と、頭を下げてお願いしたといいます。後輩は『いや、それでも行きましょう』と言ってくれたそうですが、有吉は心苦しかったはずです」(前出・テレビ誌ライター)

 一部では5億円とも報じられた有吉の年収だが、極貧生活を経験しているだけに、ケチという噂も絶えない。それも仕方のないことか。

(石田英明)

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