ダイエットの盲点!「筋トレに潜むデメリット」とは? (2/2ページ)

日刊大衆

夢のシックスパックを目指して腹筋を鍛えたのに、数ヶ月後にはくびれのないドラム缶のようなおなかに……。

 キレのいい筋肉をゲットしている人は筋トレだけではなく、厳格な食事戦略を立てて臨んでいます。6大栄養素のバランスを考え、筋肉を徐々に育てながら総カロリー量を下げる工夫を絶えず行っていく必要があります。その意識を持たずにトレーニングを始めて出来上がった体は、理想通りのものではないばかりか、体重過多で怪我の原因になることさえあるんです。

意識高い人って息苦しくない?

 職場の忘年会などで見たことはありませんか? ずっとレモンサワーを頼み続けている人。鍋パーティーでシメの雑炊に手をつけない人。果ては、温活と称して飲み会の最中に白湯を飲み始める人も......。そんな人を見ていると「みんなと一緒のときくらい楽しくやろうよ!」と言いたくなってしまいますよね。

 また、からかうつもりで筋トレの話を振ろうものなら、目を輝かせながらその有用性を熱く語りはじめかねません。そんなふるまいをしていては“仕事仲間との親睦もはかれないのでは?”と感じてしまいます。社交は社交でメリハリをつけられればいいのですが、トレーニングにハマるとどういうわけか人が変わったようにライフスタイルをガラッと変えてしまいます。そんなに急にキャラクターが変わったら、周りの人もとまどってしまいます。筋トレをはじめて職場や友人から浮いてしまっては元も子もありません。

 いかがでしたか? 筋トレには多くのメリットがある反面、取り組み方次第ではデメリットにつながることもあります。チャレンジする前に、なりたい自分の姿やライフスタイルを思い描いてからはじめてみることをおススメします。

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