【RIZIN】”史上最強のMade In JAPAN”堀口恭司が日本の格闘技ブームを復興させる!「昔のPRIDE時代のように」 (2/2ページ)

リアルライブ

相手のコールドウェルがベラトールのケージでのリマッチを望んでいると伝えられると、「チャンピオンが日本に乗り込んでくれたので、自分も恩返しでリマッチしたい」と語った上で、「ベラトールのベルトも取りたい」と敵地でのファイトも厭わないスタンスだと語った。

 また、会見を締めたRIZIN榊原信行実行委員長も、堀口がベルトを巻いたことを受けて、「ベラトールでのリマッチも見てみたくなった」と感想を語り、「RIZIN対Bellatorの対抗戦やホーム&アウエーでの交流も」と、今後も堀口を中心に、団体同士の関連を深めていく構想も視野に入れていることも明かした。

 年明け後も本拠地としているアメリカにはすぐには帰らず、「日本で空手の練習を」と自らの戦いの礎をさらに磨くことを重視する。言葉の節々に“日本人のプライド”を感じさせるファイターは「昔のPRIDE時代のように、格闘技は楽しいんだぞということを伝えていきたい」と、RIZINをPRIDEのように世界一のイベントに育てていく野望を持つ。2019年も“史上最強のMade In JAPAN”に刮目セヨ!!

取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘

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