「デビューした年に生まれました」広瀬すず、aikoへの“失礼発言”の真相

アサジョ

「デビューした年に生まれました」広瀬すず、aikoへの“失礼発言”の真相

 “案の定”といった感じの反応となっているようだ。

 大みそかに放送された「紅白歌合戦」で、初の紅組司会を担当した広瀬すず。20歳での司会初挑戦ということもあり、ちょっとしたミスも目立つなど初々しさが際立つ進行ぶりを見せていたが、aikoとのトーク時に飛び出した天然発言が一部で物議を醸している。

 aikoはこの日、1999年にリリースしたヒット曲「カブトムシ」を熱唱。その歌唱前トークで広瀬は「実は私、aikoさんがデビューした年に生まれたので…ずっと小さいころから聴いています」と、aikoのデビュー年に自身が生まれたことを説明。これを受けてaikoは「なんやったら(広瀬を)産めるぐらいの…」と、43歳の自分と広瀬では親と子ほど年齢が離れているとコメントすると、広瀬は「いやいやいやいや、楽しみにしています」と困った様子を見せ、そのやりとりを見ていた総合司会の内村光良らも苦笑いを浮かべていた。

 ただ、この微笑ましい会話がネット上で話題となっており、「この発言はなんか失礼じゃねえか」「独身のaikoにそんなこと言わせるんじゃねえよ」「自分で爆弾バラまいといて、その反応はダメだろ」「デビューした年に生まれてるのに、本当にずっとaikoの曲聞いてるの」など、広瀬の一連の言動がaikoに対して失礼ではないのかという書き込みが多数見受けられている。

「バラエティ番組で音声や照明スタッフを軽視するような発言をしたことで大炎上した過去がある広瀬ですから、ちょっとした発言でも上げ足を取られてしまうところはありますね。ただ、今回の発言は広瀬本人が言いたくて口にしたものではなく、あらかじめ決まっていた台本通りの発言です。30日に行われたリハーサルでも広瀬は同様の発言をしており、内村は『いきなりぶっこんだな』と反応していましたが、広瀬は台本が映し出されたモニターを指して『あそこに書いてあったので…』と釈明するやり取りが見られています。台本通りのセリフで炎上してしまうのは少々気の毒ですね」(エンタメ誌ライター)

 広瀬が炎上しやすいキャラであることを考えれば、そこはあえて「台本通り」というフォローを内村が入れてあげてもよかったのかも?

(権田力也)

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