暖房を使っているのに部屋が寒いときの対策とは?

アサジョ

暖房を使っているのに部屋が寒いときの対策とは?

 ガスヒーターや床暖房、エアコンなど、冬に欠かせない暖房器具。とはいえ、暖房を入れているのに、なんとなく寒い?と思うことってありますよね。断熱材を入れた住宅でも寒いのは、実は部屋の暖気は半分以上が窓から逃げてしまうから。さらに、冷たい空気は下にたまるので、よけい寒さを感じやすくなるのです。

 そこでオススメなのが、窓に断熱シートを張ること。ホームセンターに売っており、結露対策にもなります。節約したい人は、プチプチ(緩衝材)や、レジャー用のアルミシートでもOK。窓の隙間テープを張ると、さらに効果が大きくなりますよ。

 また、冬のカーテンは、厚手で窓全体が隠れるくらいの大きさのものに。ブラインドシャッターがあるなら、夜、寝るときは閉めるとよいでしょう。床には、カーペット、ジョイントマット、コルクマットを敷くと、防寒対策になりますよ。

 とはいえ、防寒対策にばかり気を配って換気を怠ると、汚れた空気で部屋のなかが充満し、体に悪影響を与える場合もあります。晴れた日の乾いた空気の日は窓を全開にして、5~10分は新鮮な空気を取り入れましょう。

 寒さから免疫力が低下し、風邪を引きやすい冬は、暖房効率がよくなるための備えも必要です。上手に対策して、健康に過ごしましょう。

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