事実は小説よりも奇なり! 実際にあった事件をもとにした名作映画 (3/3ページ)

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ウサーマ・ビン・ラーディンを追い続けたチーム 『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012年)

同時多発テロ

2001年9月11日にアメリカ合衆国内で発生した、同時多発テロ事件。この映画は、その10年後となる2011年5月2日に実行された、同時多発テロの首謀者にして、テロ組織アルカイダの指導者「ウサーマ・ビン・ラーディン」の殺害計画をもとに作られました。
本作では、CIAの女性分析官を主人公に、小さな情報の断片を継ぎ合わせながら執拗(しつよう)に「ウサーマ・ビン・ラーディン」の居場所を追う姿が描かれます。

ドキュメンタリー・タッチのリアルな映像や、本物さながらのアクションシーンなど、臨場感あふれる映像も見どころです!

今回ご紹介した映画では、「事実は小説よりも奇なり」ということわざ通り、実際にあったとは思えないような驚きの事件が多かったのではないでしょうか?
作品の中では、現実に起きた実際のできごとをモチーフに多少のアレンジを加えることで、新たな解釈を提案したり、ドラマチックな展開も見せてくれています。
映画を見終わった後、「現実にはどんな事件だったのか」「映画とはどこが違うのか」など、比較してみるのも面白いでしょう。

(高橋モータース@dcp)

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