過去の『イジメ』エピソードを嬉々として語るヤバい女芸能人たち
日本各地で起こる“イジメ問題”。ワイドショーでは、芸能人たちが真面目な顔して「イジメはいかん!」と説くが、そもそも芸能人には元イジメっ子が多いから滑稽だ。
モデルの木下優樹菜は、元ヤンキーかつイジメっ子で、ある意味清々しいほどのヤバい女と言える。2016年11月放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に、木下は“女っぽさゼロ女”として出演。ここで“嫌いな女”を聞かれると、木下は「調子こきな、誰にでもいい顔をする女」と答え、過去のエピソードを語った。
「発言に一貫性のない八方美人な女子がいたため、木下はその女子の話に出てくる友達全員を呼び出し、事実確認を照らし合わせ、ウソを暴いていったそうです。すると、その女子は学校に来れなくなったとか。完全に不登校に追い込んだイジメなのですが、木下はこれをあたかも“武勇伝”のように話しているからどうしようもありません」(芸能記者)
全くもって武勇伝ではない
沢尻エリカも、大衆がイメージするまんまのイジメっ子だったようだ。14年に主演ドラマの番宣のために出演した『めざましテレビ』(フジテレビ系)で、沢尻は“悪女エピソード”を聞かれ、ドン引きの話をしていた。
「開口一番、沢尻は『いっぱいあります』と告白。そして、気に入らない共演者の心に刺さるような言葉を、収録中に話して泣かせたと明かしました。このエピソードを語っている沢尻は、全く悪びれもせず笑いながらドヤ顔で、『「は? 何泣いているの、こいつ」みたいな。「ふざけんなよ」「収録止めんなよ」みたいな(笑)』とも続けていました」(同・記者)
このエピソードに、軽部真一アナウンサーは「武勇伝ですね」とまとめていたが、木下同様、全くもって武勇伝ではない。沢尻も木下も、エピソード発表時にネット上で大きな炎上騒ぎになっている。
芸能界には、中川翔子や生駒里奈、水嶋ヒロ、岡田将生、小栗旬など、イジめられていた過去を明かしている者も多くいる。どんな思いで、イジメっ子たちと仕事をしているのだろうか。