止まらないジャニーズの不祥事 ついに問題児グループ解散か?

週刊実話

 ジャニーズの問題児・手越祐也(27)がまたやった。新年早々、『週刊文春デジタル』で、未成年女性との飲酒疑惑が報じられたのだ。

 「昨年6月、同じグループ『NEWS』のメンバー・小山慶一郎と加藤シゲアキが未成年女性と飲酒していたと報じられ、直後に手越も同様の疑惑を追及されていました。さすがに今回は、グループの解散や手越の契約解除まで噂されています」(スポーツ紙記者)

 昨年の問題発覚時、小山は日テレ系の夕方のニュース番組『news every.』のキャスターを務めていたが、出演を自粛。TBS系の朝の情報番組『ビビット』のコメンテーターを務めていた加藤も厳重注意を受け、番組で謝罪した。しかし、なぜか手越だけはお咎めなしだった。

 「日テレは、手越をサッカーのワールドカップなどのメインキャスターに抜擢していた上、彼のパーティーでは同局のラルフ鈴木こと鈴木崇司アナも同席していたため、手越を切れなかった。そこで、一般人が忘れた頃に小山をニュース番組から正式に降板させ、うまく幕引きを図ったつもりだったんです。その矢先ですからね、日テレもかばい切れないでしょう」(同)

 手越は、ヤラセ問題が指摘されている日テレ系の人気番組『世界の果てまでイッテQ!』のレギュラーも務めている。9月に行われるラグビーワールドカップでも、日テレのスペシャルサポーターに内定していたというが、これ以上のイメージダウンは許されない。

 「他にも手越は、コンサートチケットのコネ手配や、金塊強奪犯とのツーショット、一般女性とのベッドシーンの流出や、人気女性アイドルグループの複数メンバーとの淫らな交際の噂も絶えない。それでも、ここまで逃げ切れたのは“ジャニーズの女帝”メリー喜多川氏のお気に入りだったから」(ジャニーズライター)

 ジャニーズ事務所は、「(手越は)女性の年齢まで知らなかった」とコメントしているが、それで世間が納得すると思うのか。閉鎖的な同族経営と内紛、メディアに対する恫喝、不祥事の隠蔽体質――時代遅れのジャニーズ事務所自体が、平成と共に消滅の危機を迎えるかもしれない。

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