元TOKIO山口達也、とろサーモン久保田ほか「酒で失敗した」芸能人たち (5/5ページ)

日刊大衆

全曜日の出演者やスタッフ、関係者など数百人が参加した『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の忘年会で暴れまくったあげく、テーブルに突っ伏したまま嘔吐。笑福亭鶴瓶に抱えられて退場したものの、しばらくしてまた会場に戻ってきて、水を飲むないなや、またその場で吐いてしまったという。飲み友達でもあるお笑い芸人・いとうあさこは、自宅に招いて飲んでいたときに「ご近所さんに通報されるからやめろ!」と何度も注意したにも関わらず、「キャーッ」と大きな悲鳴を上げられ続けたため、出禁を言い渡している。

 歌舞伎役者の市川海老蔵は、10年11月25日にバーで元暴走族の男たちとトラブルになって暴行を受け、顔面に全治2か月の大ケガを負った。それ以前から酒乱として知られていて、酔うと相手かまわずケンカをふっかけたり、「俺は人間国宝だぞ!」とすごんだり、初対面で「君いくらもらってるの?」と給料をずけずけ聞いたりなど、失礼な言動を繰り返していたいたため、複数の店で出禁になっていたという。

「酒は百薬の長」ということわざが示す通り、適量で過ごせば、どんな良薬よりも効果があるし、“飲みニケーション”という言葉が生まれるほど良い交流の機会にもなりうる。その一方で、つきあい方を間違えて自分自身を失えば、取り返しのつかない事態に発展する危険性もはらんでいる。酒が飲めるのは大人だけだが、その大人の世界では、「酔っ払っていたから……」ではすまされない事柄が多々あることを忘れてはならないだろう。

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