『AKB48』最後の“次世代エース” 矢作萌夏も運営に潰される!?

まいじつ

(C)VAndreas / Shutterstock
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2019年1月16日、『AKB48』に“本物の次世代エース”が誕生したという。彼女の名前は矢作萌夏(やはぎもえか)。この日、東京・水道橋にあるTDCホールでAKB48史上最速となる、加入1年でのソロコンサートを成功させたのだ。

「現在はチームKのメンバーですが、このコンサートが発表された時点では、まだ“ドラフト3期研究生”の立場。しかし伸び代や可能性は無限と言っても過言ではありません」

こう絶賛するのは、2005年のAKB48劇場オープン時からの古参ファンA氏だ。

「AKB48の“次世代エース”第1号は渡辺麻友。それ以降、北原里英や高城亜樹、島崎遥香、小嶋真子、大和田南那、小栗有以などが同様の呼ばれ方をしてきましたが、渡辺以降に生まれたエースは、スキャンダルを糧にした指原莉乃だけでした。それが結局、坂道シリーズ台頭のきっかけを与えてしまったのです」(A氏)

この日のソロコンサートで全23曲を熱唱した彼女は、途中『フレンズ』『センチメンタルジャーニー』『冬のオペラグラス』『MajiでKoiする5秒前』などの懐メロを挟み、40代から50代のファンを歓喜させた。

「今、『NGT48』でメンバーとオタクのつながり疑惑が報じられ、40~50代のファンの大半がNGT48に見切りをつけました。今後、その騒動が本丸のAKB48はもちろんのこと各グループに飛び火しないとも限らず、最も金を使う中高年層がいなくなれば、48グループの経営は一気に悪化する。そんななかで頭角を現した矢作は、運営にとっても中高年オタクにも希望の星なのです」(A氏)

さらに矢作を見習って同期世代や各グループの後輩たちが中高年オタクの獲得に励めば、AKB48に第2期黄金時代がやって来る─―A氏はこう見ている。

かつてないゴリ推しが始まる

「矢作のソロコンサートでは今夏に写真集を発売することも発表され、これが1つの指標になるでしょう。実は坂道シリーズの人気を支える指標こそが写真集の売り上げで、白石麻衣の30万部や生田絵梨花の初版20万部という数字が、世間に“一番売れているアイドルは乃木坂46”のイメージを与えている。理想は矢作も10万部に乗せること。今のままではムリですが…」(A氏)

そこで始まるのが、世間的には全く無名の矢作に対する、AKB48運営史上最強のゴリ推しだという。

「次のシングル曲の選抜メンバー入り。そしてバラエティーやドラマの出演ラッシュ。間違いなく社運を賭けてネジ込むはずです」(A氏)

過去の次世代エース候補たちをプレッシャーでつぶして来たAKB運営(NGT運営も根元は同じ)の“ゴリ推し”に、矢作はどこまで応えられるのだろうか。

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