古代ギリシャに「ノートパソコン」その裏にあった悲しい物語!? (1/2ページ)

まいじつ

古代ギリシャに「ノートパソコン」その裏にあった悲しい物語!?

まずはこの動画を見て頂こう。これはアメリカのカリフォルニア州にある『J・ポール・ゲティ美術館』に展示されている『古代ギリシャ』の遺跡から出土したレリーフ(浮き彫り細工)だが、赤丸の部分をよく見ると主人と思われる女性に向け、召使いと思われる少女が『ノートパソコン』らしき物を開き、中身を確認させているではないか!

しかもご丁寧なことにパソコンの横には『USBメモリー』の差込口らしき2つの穴までが確認でき、この形といい、手頃な大きさといい、どこからどう見てもノートパソコンにしか見えない。しかし古代ギリシャをよく知る歴史家は「これは『ディプティク』という折りたたみ式のメモ帳だ」と主張している。

この動画のようにディプティクというのは紀元前頃に発明され、蝶番で繋がれた薄い箱板状の物に『ロウソク』の『ロウ』を薄く伸ばし、そこに鉛筆のようなケガキ針を使い、文字を刻むことでメモ帳にしていたというのだが、このレリーフの2人を見る限りケガキ針のような物は一切見当たらず、主人と思われる女性はパソコン画面を一心に見つめ、悲しげに中の情報を確認しているようにも思える。

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