パート2のほうが面白い! 1作目よりもヒットした続編映画特集 (2/2ページ)

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日本でも1作目の4倍の興行収入となったそうです。 『ミッション:インポッシブル2』(2000年)

1作目も1億8,000万ドルもの全米興行収入を得ましたが、ジョン・ウーを監督に迎えた2作目は2億1,000万ドルの大ヒットとなりました。最後まで先の読めないストーリーや、ジョン・ウー監督の真骨頂といえるガンアクションが、大ヒットの要因でしょう。
1作目を大きく超える続編の代表例です。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年)

2014年公開の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編で、前作を上回る約3億8,000万ドルの全米興行収入を得た作品です。
マーベル作品は同一の世界観でストーリーが展開されるため、本作でも後のマーベルシリーズにつながる重要な「鍵」が盛り込まれています。

『ボーン・スプレマシー』(2004年)

スパイスリラー小説を原作とするアクション映画『ボーン・アイデンティティー』の続編。1作目も高い評価を得た作品でしたが、続編である本作はそれ以上の人気を獲得しました。
興行収入も前作を超える1億7,000ドルで、2004年に全米公開された作品の中でも8番目に多い金額でした。

『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2017年)

※日本では2018年公開

1995年に公開されたヒット映画『ジュマンジ』の続編。前作では主人公たちはボードゲームの世界に吸い込まれましたが、本作は進化して「テレビゲームの世界」が舞台になっています。
前作以上のダイナミックなアクションや、モダナイズされた設定が特にファミリー層から高い評価を受け、大ヒットしました。

『銀魂2 掟は破るためにこそある』(2018年)

『週刊少年ジャンプ』で連載されていた人気漫画『銀魂』が原作の映画です。2017年公開の1作目は、邦画の年間興行収入3位を記録するなど大ヒットしましたが、続編はそれ以上の人気を獲得。パート3が作られたら、さらなるヒットとなるかもしれませんね。

1作目を超える成功を収めた「パートII映画」をご紹介しました。2019年2月1日には、往年のミュージカル映画『メリー・ポピンズ』の54年ぶりとなる続編が公開されます。果たして今回紹介した作品たちに並ぶことができるのか、その動向に注目してみてはいかがですか?

(中田ボンベ@dcp)

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