映画化希望!十二支とそれに属さない動物たちとの闘争を描いた室町時代のハードボイルド絵巻「十二類絵巻」 (1/4ページ)

Japaaan

映画化希望!十二支とそれに属さない動物たちとの闘争を描いた室町時代のハードボイルド絵巻「十二類絵巻」

室町時代〜江戸時代初期にかけて作られた短編の物語を総称して「御伽草子(おとぎぞうし)」と言い、Japaaanでは以前「鼠草子(ねずみのそうし)」という、ネズミたちを擬人化させたとっても可愛い絵巻物を紹介しました。

可愛さ炸裂だ〜!ネズミをとことん擬人化させた室町時代の物語「鼠草子」

そして今回紹介するのも、動物たちを擬人化させた可愛らしい絵巻「十二類絵巻(じゅうにるいえまき)」です。

「十二類絵巻」は、十二支の動物と十二支に属さない動物との対立を描いた、可愛いタッチとは裏腹になかなか激しい合戦物語なのです。

あらすじは、十二支の動物たちが歌会を開催。そこに鹿が狸と共に現れ、歌会の判者の役を申し出ます。犬の反対があったりもしますが、鹿は判者となり歌会は行われました。

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